美容師さんが教えてくれたこと①

まだまだ平気だろう、と思いつつ毎日の抜け毛が不安だった頃
薄毛やハゲ(当時はAGAという呼び名が無かった)について誰にも相談なんてできやしない
そんな抱え込む日々が続いていました。

ただ、通っていた美容師さん(少し目上の男性)には髪の相談をしていましたね
(そもそもは髪質についての相談でしたが、、)

理由としては、、
(自分の髪に関することは一番身近でよく考えてくれていると思っていました。)
 自分の髪質を一番理解してくれていると思っていたこと。
 パーマや毛染めをお願いしていたこと。
 自分の頭を一番近くで見続けていてくれてたこと。 などです。

そんな時、抜け毛が多くなって、、といったことを少し話したら

その美容師さんも当時で「3年ほど悩んでいる」と打ち明けられました。
その美容師Mさんは悩んでいるが美容師なのでおしゃれヘアをしないといけないことと
ケアしたいからおとなしくさせてあげたい事(頭髪環境)とのジレンマがある

といったお話しから

遅れ毛ならぬ「名残り毛」がある。

!?!?なごり毛?

衝撃のお話し。

なんで衝撃を受けたか?
「なんですか?!なごり毛って?!」

そして「どう言う意味ですか?!なんか寂しそうなお話し?」
といった切り返しに

美容師さんMは、、

「自分のおでこの面積がね、」と話だしてくれて

指を横にしておでこに当てて、何本分あるか思い出すと
生え際が後退していっていると気がついた、とか
その後退した以前の生え際には名残り惜しむように
「ひょろっ」っと「一本だけ残ってたりしている。」

!!なるほど!

と、衝撃を受けてすぐに指を3本横にして額に当てた。
それから後退のことを気にするあまり、前髪の薄さばかりを気にする時期が続いたのでした。

薄毛(AGA)の悩み方は人それぞれなんだなぁ。と実感して
はじめて同じような悩みを持つ人生の先輩からの衝撃的なお知らせでした。

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